令和7年11月16日(日)、北日野小学校体育館にて、地震を想定した訓練を行いました。主催は北日野地区自治振興会(土田のぶよしは、振興会の安全防災部長)です。震度5強の地震を想定しました。北日野地区の広域避難所は、市が開設します。しかし、広域避難所の開設する担当市職員も被災し、これない場合も考えられます。このような場合も想定し、市と情報を共有し、地域でも、災害時に迅速かつ円滑に避難所を開設・運営できるよう実践的な訓練を開催しました。北日野地区の、広域避難所は、北日野小学校体育館と万葉中学校体育館です。

この日は、越前市危機管理課の大谷課長をはじめ、北日野小学校体育館と万葉中学校体育館の市の広域避難所開設担当職員と、自治振興会役員・理事・区長・実行委員・安全防災部員などが集まり、備蓄物資の確認、受付の準備、避難者の誘導、避難スペースの設営、トイレ対策、自家発電などを行いました。訓練を通じて、運営方法や課題を事前に把握し、実際の災害に備えることを目的としての開催です。




