私は、学生時代に地元の青年団に入りました。当時としては珍しい学生団員です。青年団での一つ一つが新鮮でした。時は、高度成長期。現在以上に中央思考の時代です。にもかかわらず、方言を自慢げに使い、仲間意識が強い。誇りを感じるぐらい「ふるさと」を熱く語る。
　このような中、すっかりふるさとに愛着を持ち、就職も地元の越前市役所に。おかげで私の標準語はたけふ弁です。以来、地域活動をずっとさせていただいています。この仲間に、そして支えていただいた地域の方々に感謝です。この感謝の気持ちで、今日までの経験を活かし、もっとふるさとをよくするために働かせていただきたい。地域活動、行政の経験を生かし「越前市を住みよくする」「皆様と共に未来をつくる」決意です。どうぞ、ご支援をお願いします。