菊のまち・越前市

鎌倉時代、後鳥羽上皇が菊を大変好み、自らの印として愛用しました。その後、皇室の紋として十六葉八重表菊が定着しています。今日では、菊は、、私たちのパスポートのデザインをはじめ、コイン、紙幣に使われ、「さくら」とともに事実上の国の花となっています。

日本の伝統や文化を表す花として尊重されています。いわば、現在の日本のシンボルです。

越前市は「たけふ菊人形」の街です。土田のぶよしは、幼少のころから「たけふ菊人形」が、大好きでした。もちろん現在もです。こんな越前市民が多いのではないでしょうか。

もともと、本市は北陸随一といわれるほど菊づくりが盛んで、秋には寺社の境内で自慢の菊を展示し技を競っていました。今日でも、大菊の1本の芽から、7本の枝を伸ばす7本仕立栽培など、独自に進化した技が伝承されています。

そして、市の花は、「菊」です。これらを背景に、本市は、全国で唯一の「菊」をテーマとした都市農村交流施設、「万葉菊花園」を配置しています。ここでは、年間を通じて「たけふ菊人形」用の菊の栽培見学や展示が行われ、菊づくり講習会も開催されています。 これは、本市が全国や、海外に自慢できる取り組みです

全国で唯一の「菊」をテーマとした都市農村交流施設、「万葉菊花園」 (越前市余川町)

現在、本市自慢の「菊」や、「たけふ菊人形」の始まりにスポットを当てた取り組みが企画されています。演劇「菊の都ものがたり」~時代を超えて~の公演です。

劇の背景はつぎのとおりです。

終戦後の暗い世相の時代、当時の尾崎稲穂市長(武生市第2代市長)は、なんとか明るく楽しい町をつくりたいと、菊人形開催を決断します。しかし、菊人形を展示するにあたり、武生には菊人形をつくる技術者がいません。尾崎市長は、枚方で菊人形の開催にかかわっていた大西工芸社の協力を取り付けます。土田のぶよしは、枚方の大西工芸社社長(劇中は、小西工芸社)の役で、ちょこっと出演します。そして、本市出身の吉本芸人「シベリア文太」さんが、特別出演します。

お楽しみです。是非、ご覧ください。

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