すがたをかえる大豆の学習 越前市もやいの郷農楽園

小学3年生の国語の授業で、教材文「すがたをかえる大豆」を学習します。1月26日、越前市北新庄小学校3年生22名の皆さんが、横住町の食文化施設「もやいの郷・農楽園」で、「すがたをかえる大豆」を体験しました。この農楽園は、様々な体験ができる施設です。この日は、大豆から「豆乳」「ゆば」「きなこ」「打ち豆」づくりの体験をしました。大豆は、学校の近くの中新庄町の田んぼで、自分たちが種をまき、草取りをして育てたものです。途中で、えだ豆としても収穫しました。子供たちは、目を輝かせて体験していました。国語の学習をもとに、理科・社会・農業・食品加工など どんどん発展しています。大豆の種から、収穫、そして大豆を想像できるものから、美味しく食べるためのくふうをし、いろいろなものに加工されていくことがより分かりやすく、「食べ物のヒミツ」と、楽しく学べていたようです。

豆乳づくり
ホットプレートを使って生湯葉づくり
うち豆づくり
大豆づくしの昼食
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