市斎場の建替、まった!!

越前市斎場

令和5年6月議会に、山田賢一越前市長は、越前市斎場の施設の適正化にむけた調査結果を示しました。調査結果では、「ダイオキシン類削減のため、火葬後再燃焼する装置を取り付けるか、集塵装置をより大きなものとする必要がある。」とし、13億円余をかけ、「建て替え」が必要との内容です。

越前市斎場の待合室

土田のぶよしは、この調査結果が果たして「斎場の適正化に向けた調査結果となっているのか」と、疑問を感じています。疑問は、①越前市公共施設等総合管理計画の趣旨・方針(長寿命化)に沿っていない。 ②建物施設の耐用年数と寿命のとらえ方 ③斎場が、ダイオキシン類削減対策指針の条件を満たす必要があるのか ④ダイオキシン類対策特別措置法に基づく自主測定結果があるのか ⑤前提条件が過大ではないか ⑥一部の関係業者のいいなりとなっていないか ⑦人口減少時代に即した、長寿命化と広域化(鯖江・越前町・池田町含む)の視点が必要ではないか。です。今後の慎重な検討をお願いしました。

越前市斎場の施設の適正化調査結果その1
越前市斎場の施設の適正化調査結果その2
越前市斎場の施設の適正化調査結果 参考資料1
越前市斎場の施設の適正化調査結果 参考資料2
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